仕事がら色んな場所に出掛けます。
決して何時間も掛るような遠方ではないのですが、
1時間も車を走らせると、全く知らない場所や風土を感じさせてくれます。
都会にも様々な風土というものは存在しますが
何となく私は風土と聞くと古びた風合と温もりを感じます。
風土と言う要素は限りなくあると思う
まさに生態系や文化や歴史などから構成されるものなのだろう。
この日は岡崎市須淵町から岐阜県八百津方面へ
全てカーナビに頼り、見知らぬ町や街道をひたすら走る。
高速道路を使えば目的地に早くも行けるし、余計な心配もしなくて良いが
あえて最短距離での設定で登録してみる。
実際どのようなルートを走っているのか分らないが
かなりやばいルートを通っている場合もあるようだ。
しかしそれがかなり面白い・・・
こんな山奥に民家やまたこんなところに蕎麦屋が・・・
何となく、宝物を発見したような気分だ
つい最近も1軒の喫茶店を見つけ寄ってみた。
この店も地域の文化や歴史など自然の原風景にマッチした古民家風の喫茶店だ
多分、よっぽどのことがない限り、また行くことはないと思う。
無駄な時間のようだが何となく心の中に一瞬のゆとりを感じる。