昨日、商工会の初詣で京都伏見稲荷参拝に行って参りました。
朝7時30分、北名古屋市文化勤労会館南側ジャンボプールに集合
観光バスにて一路京都に・・・
名古屋から京都まで休憩時間を入れても約2時間半
天候も雨では無いもののいつ降ってきてもおかしくないような曇り空
窓から見る風景も何となくどんよりしている。
何れにしても、この道中からの景色はもう何回見ていることだろう・・・
養老山脈の山々も、もう既に雪景色だ。天気が良かったらなぁ~
そんなことを考えている間に京都は直ぐそこまで・・・
今回の目的は参拝と懇親会、他に立ち寄る事無く京都伏見稲荷に直行
到着後すぐに参拝、時間は約1時間。
京都伏見稲荷には多分幼い頃か小学校の頃に来ているかも知れないが、
私は、余り記憶に残っていない。幼い頃であれば興味がなかったのであろう・・・
バスを降り参道を暫く歩き楼門をくぐると鮮やかな朱色の御本殿が見える
朱塗は魔力に対抗する色として古代の宮殿や神社仏閣に多く用いられ、
稲荷の特徴でもあるとのことだ。
早速、手水舎で手を洗い口をすすぎしっかりと身を清める(ちょっと微妙だが・・・)
しかし、ご本殿にて一年の無事と平安は、しっかりと祈って参りました。
ここ稲荷山にはいたるところにお塚があり、それを巡拝すると約2時間
距離にすると4キロ程あるそうです。
時間も限られていますので、全部見ることはできませんが、
私が今回、どうしても見ておきたかったと言うか通っておきたかった場所がここである。
伏見稲荷の名所となっている千本鳥居。鳥居数は何と!約一万基もあるそうだ。
昔からここを通ると願い事が「通る」「通った」御礼の意味から、鳥居を奉納する習慣が
広がったとされています。
もし以前、伏見稲荷に来ていたとしたら間違い無く千本鳥居は通っていたはずだ。
稲荷山の緑の隙間から差し込む日差しと鮮やかな朱色コントラストが何ともいえない。
こんな幻想的で神秘的な風景を忘れるはずがない・・・(っと言うか、来ていないことが判明した)
しっかりと記憶に残したところで、同じ参道を戻り
途中で、八つ橋と唐辛子の店に立ち寄り、お土産。。。
この後は、懇親会場へ1時間掛けてバスで移動
場所は奈良県「遊景の宿 平城」
若草山に登る有料道路の途中にある宿です。
あいにく、今回は日帰りなので食事のみ・・・
しかしここは非常に景色が良い。
東大寺大仏殿、五重塔、正倉院など奈良市街を一望できる眺望である。
春日山の稜線に沿うように東大寺、その向こうに興福寺の五重塔、
そして奈良の町並みが連なる。この雄大な景色を堪能するオプション付である・・・
今回少し曇り空ではあったが、霞みかかった空気の中で見る景色も、また印象が異なり、
様々な表情があると妙に実感した旅であった。
京都伏見稲荷さんは…私が幼き頃、父の経営する工場の社員さん達と大勢で毎年参拝していました!地元ですからね。私はあまり記憶にありませんが…よく父が怖い所と私を驚かしたいました!(意味をお話すると長くなってしまうので省略)ただ…そんな印象がありますね!
千本鳥居はまさしく…芸術作品ですね!朱色から光が見え隠れし、時間帯や天候によって様々な表情を創り出します!子供には少々…恐怖感もありますが…今となっては?何故?怖がっていたのか。
私も近々…参拝したいですね!
2009年01月22日 10:10
京都伏見稲荷には、一度も行っていないことが判明しました。
名古屋の小学校の修学旅行は京都奈良だったと思います。
但し私の頃ですが・・・今はどうなんでしょう?
やはり京都奈良に行くのでしょうかね?
そんなことはどうでもいいのですが、大人になるにつれて
京都や奈良は以前より好きになりました。
場所にもよりますが古都と呼ばれるだけあって、何となく落着きますね。
2009年01月22日 17:49