先日、釣りに大阪へ釣りに行ってきました。
この時期は、太刀魚がよく上がると言うことなので・・・・
別に大阪まで行かなくても釣れるのだと思いますが
私はまだ太刀魚を釣ったことが無いので、大阪の友人の指導をかね
行ったのです。
当日は、天候もよく絶好の釣り日和
正午に現地付近で待ち合せをして先に食事を済ませてから
いよいよ釣り場へと向います・・・
到着後、私は直ぐにセットをし、魚と名のつくものであれば何でもいいと言う
気持ちで投げ竿(一投目)・・・
彼は、サビキ釣りで数勝負。
私は大阪まで来たので本命の太刀魚と、意外な大物狙い
暫く、私は冷戦状態が続き、その横で彼は10cmぐらいのアジとひたすら格闘してました。
大阪の友人は、仕事関係の方なのですが、釣りと言う共通の趣味があるので
そんなことで毎回、釣りの話しに花を咲かせているのです。(勿論仕事の話もしてますが・・・)
さて、時間の方もそろそろ、太刀魚の時合いに入ります。
彼に太刀魚の仕掛けを作ってもらい、いよいよ太刀魚がお目にかかれるとあって
私は、かなり期待してました。
まずは、友人の釣り方を伝授してもらい、何とか数を釣りたいと思っていたのですが
なんか、様子が変です・・・
私も何となく不安がよぎり、このまま手ぶらで帰るのか?
彼も明らかに焦りを隠せません・・
ポイントをこまめに変えて早く太刀魚をゲットしたいと言う
想いが沸々と感じとれます。
まぁ最悪の場合でも仕方ないと思っていたところ
私の浮きが勝ってに水面を走り出したのです・・・
ひょっとしてこれか!
私は、あわせ方もわからないし、彼から太刀魚はあわせが難しいと聞いていたので、
素早く、彼を呼ぼうと思いましたが、
彼の姿がありません・・・(汗)
こうなったら、自分で引き上げるしかありません
私は祈る想いと共に、何とか待望の太刀魚を釣り上げることができました。
結局、最終的に私は二本、彼は一本、計三本をゲットしました。
これでやっと帰ることができます。また友人も安心したことでしょう?
「好きこそ物の上手なれ!」
と言う言葉がありますが、
釣れないから辞めるとか、釣れるからやるとかより
基本が好きであり、続けて行けることで、確実に進歩、上達していく
釣りも簡単に釣れないから釣れた時の喜びが大きいのであり
喜びを知っているからこそ続けて行けるのでしょう。。。
『好きこそ、ものの上手なれ!』
人がどう言おうとも、
自分が好きであれば、
何ともないものです。
楽しい・心地いい・・・。
それが一番大切ですね!
2008年10月13日 08:01
人はすぐ結果を追求してしまう傾向がありますが
私自身は結果が評価の対象ではありません。
何事にも一生懸命に打ち込む姿勢は素晴しいと思います。
2008年10月14日 07:10