社長の独創的アイディアと新価値への道。それは何気無い日常から新たな空間を探し求めること
 
2008/07/01:理念とこだわり

先日、釣りに行った時のブログにコメントを頂きました。
内容はこうでした。何事も『極める』と言うのは難しいと言う内容でした。


コメントをくれたtakkyさんから,
何年も前に私に、理念とこだわりについて質問を投げ掛けられたことがあります。


憶えていますかね・・・?


当然、質問した側ですから、覚えていますよね・・・・


私自身、その質問に対して答えを見つけることができなくて
ほったらかしにしていました。


しかし、忘れたことはありませんでした。


問題を先送りすることが嫌いな性分なので、日々それなりの答えを探し続けていました。


極めると言うことから、理念が生まれるだろうと、少し前から感じるように
なりました。


なかなか言葉で表現するのは難しいですが・・・


技術・ノウハウは当然、必要なことではありますが、


その前にもっと大事なことがあります


たとえば、それが仕事であれば


ただ日々の業務をこなすことが仕事ではなく、
その先にある目標を達成することが仕事だと理解できなければ


理想的概念を創りえることはできないと考えるからです。




つまり、


そこにしっかりした理念があるからこそ新たなアイデアが生まれたり




また、


そのアイデアをもとに取り込むことで、理念に近づいていくのではないでしようか?
それに対し ある程度のこだわりがあれば、


必ず、自分自身に得るのもがあるはずです。


仕事においても、人生においても、


理念とこだわりは密接な関係がありますね。


あくまでも、私の持論です。



コメント(1)
Blan :

理念とこだわり…

質問する側は、扉を開くサインでしょうかね。

それを、忘れることなく過ごすことが、繋がっていくのだとすれば、喜びが大きくなっていく関係になれると思います。

言葉は、辞書でひけば意味が出てきますが、一人一人が持っている理念とこだわり…は、生まれてからの経験で、創り上げるもの…だと思います。

そして、それが【魅力】になる。

ただ、こだわり…に執着してしまうと、物の見方を狭めてしまう可能性もあるので、幸せの道に進むには「やってみる」「やればわかる」気持ちがあれば出来ると思います。。。


2008年07月08日 06:26
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