社長の独創的アイディアと新価値への道。それは何気無い日常から新たな空間を探し求めること
 
2008/03/02:ホームページ作成秘話

久しぶりのブログになる


今日は恥を忍んでパソコンと悪戦苦闘の日々からホームページによる仕事の依頼を受けるまでを
少し書いてみよう。


私どももホームページを作ってからもう8年になる
当時はパソコン自体も全くわかってない、ましてホームページなんてあり得ないと考えていた
パソコンを自由に使いこなす人をマジシャンかーっと思っていたのを思い出す。


今も若干そう思うふしもある。


しかし、せっかくパソコンを入れたんだからホームページぐらいと思い何とか自分自身で作製して
ホームページを持とうと考えたのもつかの間訳解な問題が次から次とでてくる、

まずは、ホームページ作成用ソフトウェアを理解し、難解なHTML言語の習得、 インターネット(サーバー)への情報転送、Yahooなどの検索エンジンなどへの登録、情報の更新、問い合わせ への対応などなど、ある程度知識があればいいのだが、検索エンジン? HTMLって?サーバー?・・ 
まぁ、こんな程度でできる訳がない

まともに相手していたら 本業どころではなくなることは間違いない膨大な労力と時間
を掛けるだけである




結果、ホームページを一から作製することは無理と判断

あえなくOA機器を扱う業者に依頼することにした。



その間、私たちは、もっぱら、パソコンと格闘の日々がしばらくつづくことになる

その後数年が経ち、私たちも何とかエクセル・ワードぐらいは使いこなせるようになったものの
ホームページはいったいどうなっているのか業者に依頼しそれなりのホームページはできたのだが、
問合わせすらなく、見てるのは自分だけのような気がしたきた。


高い費用を掛けて作ってもらっただけで、
ただコストを掛かるだけのものになっていたのです。


その後、1年ほど経過し、とある大阪のコンサルタント会社と知り合うことになり
ホームページの見直しを依頼、そこでホームページを作るにあたり「何をアピールしていきたいのか」「何を伝えたいのか」を明確にする必要があり、それがホームページ制作においての基盤となる
と言うことを聞き、試行錯誤 の上、今現在のホームページの基礎ができあがったのである。


その会あって、ホームページからの問合わせが入るようになりに実際に仕事の依頼もいくつか入った。
今考えると、当時はホームページを持つことが単なるステータスと考えていて、本来のホームページの目的を理解していなかったのです。



ここで、つい最近のホームページからの受注を一つ紹介しょう。


CIMG0001.JPG


依頼者は九州の設計会社、物件は名古屋市内のテナントビル、内容はステンレスの手摺工事
金額は伏せておくが、非常にスムーズな取引きができた例である。私が今回の受注で率直に感じたことは、九州と名古屋と言う中での取引、何かトラブルが有った場合、簡単に行ける距離ではないことです。しかしながらトラブルを前提に考えるならばホームページの意味も否定することにもなる。そこで最も重要なことは、依頼者様にどこまでホームページ上で信頼感を伝えることができるのかである。


20080212163952.jpg

しかしながら自分自身でホームページを作製している訳ではないので全てを伝えることは難しい部分もあるがホームページの作製を担当する業者との信頼関係も維持することで、本来のホームページの目的を達成して行けるのではないかと思います。

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