マロとの出会いは今から6年前の春
住宅リフォームの依頼主さんから、譲りうけた子犬のことです。
犬種はサモエド・・・? ちょっと珍しい犬なので少し後で話をしますね。
さてさて
何が意外な出会いなのかと言うと
ある工務店のウサンクサイ営業マンから住宅のリフォームの依頼がはいりました。
早速アポイント取り
早々に依頼主のご自宅に伺うことになりました・・・
緊張しながらインターフォンを押す
少し玄関先で待つこと少々 出迎えてきてくれたのは、
綺麗な奥さんと・・・・なんと、一緒に大きな犬の姿があったのです。
そうです。マロのお父さん。(通称ジャン君)だったのです。
とりあえず
部屋に案内され依頼主さんと仕事のお話しをさせていただくことになりました。
私自身、営業の担当ではないし
何となく人間的に信頼されていないことは感じながらも
頑張っていました。
それもそのはず、初対面に近い状態で いきなり信頼関係が築けるはずなどありません。
しかし一緒にいたジャン君は、初対面ながらどうもなついてくれているみたいだ・・・
2、3度目の訪問だったと思いますが、
たまたま仕事の話から雑談に変わり 何故か血液型の話しになりました。
依頼主
君って何型なの?
私
えぇ私ですかっ? 私はB型です・・・・
依頼主
あぁそうなのぉー
僕,B型の人、合わないんだよねぇ-
(血液型のこと言われてもなぁ〜)
いまで言う どんだけ〜 ですよね。
しかし、思わぬ展開になったのです。
依頼主
だけどなぁ- ジャン君は君のこと気に入っているみたいだからなぁ
(ジャン君と私の目が合う)
私
あっ、ありがとうございます。
(結構、リアクションに困る私)
打合せの時も私の側にジャン君は何故かいました。
遊んで欲しかったのでしょうかね?
ジャン君は散歩以外 家の中で家族の一員として一緒に生活し
かなりの存在感
私も犬は昔から好きな方なので何となくその気持ちが分からなくもありません。
家族の一員としての主張だったような気がします。
私自身、本来仕事としてお邪魔している訳なのですが、ジャン君と遊んいれば、
仕事は、どうでもよくなっていたのが正直な感想でした。
そのかいあって仕事も何とか無事成立し、ジャン君に合う機会も増えました。
実際7、8年たった今現在も仕事以外でも何かとお付き合いさせていただき
信頼関係が築けたような気がします。
(ジャン君のおかげですね。ありがとう)
サモエドの名称
サモエドの名称はロシア北部及びシベリアのサモエド族に由来し
その南部では、ホワイトとブラックまたは、ブラウンのパーティ・カラーの犬がいた
日本の多くペットとして飼われているのはピュア・ホワイトで、性格も穏やかな犬である。
もともと猟犬や橇犬として用いられていたのだが、この犬はサモエド族とともに生活し、
小屋の中で家族と一緒に寝ることもあり、常に人間の側を好む犬である。
ロシア北部及びシベリアの寒い気候で生きてきたので
日本の夏は厳しすぎる、しかしこれからの冬の季節は日本にいるサモエドたちは
快適な季節である。
話しによると0度ぐらいが適温だそうです。
画像はジャン君の飼い主さんからメールで届きました。
マロちゃんの兄弟の子犬たち。
ジャン君の孫にあたります。