この世の中は何に対しても競争社会と言われています。はたして本当にそれで良いのでしょうか？
人は幼い頃から教育の場に措かれても良い高校に進学し、有名大学を卒業し、一流企業に就職する
知らぬ間に競争社会で生きてきた・・・
ちなみに私自身は中卒で世間からは属に言う落ちこぼれの対象だったのであろう。
なので、元々競争社会と言うものに全く縁が無い、と言うか競争するつもりが無いと言った方が正しいのかもしれません
そもそも競争することで何が生まれるのでしょうか、私は単に、勝者と敗者を作るだけのような気がします。
スポーツのように自分自身との戦いであれば良いのですが、
企業の措かれては必ずしもそうとは言えません。
特に我々のような建設業は元請け、下請け、孫受け、ひ孫受け・・と昔から古い体質があります。
昔誰かが建設業は『化石産業』とも言ってました。
意味は不明ですが、多分昔から建設業に携わってきてる人は頭が固く、考え方が古いと言うことなのでしよう
今の時代背景に適合できないと言うことなのでしょうか
今こそ、競争から共存へ、と意識を返ることで何かを見出すことができ継続へと繋がるのです。